今年で13期生を迎えた「どろんこキッズスクール」がスタートしました!
感染予防対策のため、人数制限やコロナ禍に合わせた活動内容で行います。
第1回目は、参加者の自宅にバケツ稲を配布しました。
JA職員からの説明を受けて、秋の収穫まで各自で育てます。
2回目の活動は、新人職員と一緒にサツマイモの苗植えを行いました。
サツマイモ畑に立てる看板をみんなでて手作り♪
カラフルな絵の具絵を使ってみんなの手形をペタペタ・・・
その後は圃場に向かって、サツマイモの苗植えに挑戦!
植え方で収量が変わるか調べるために、縦植えと斜め植えと変えて植えました!
みんなで作った看板を立てて『どろんこ畑』が完成☆
どのくらい収穫出来るか、どんなお芋が出来ているか楽しみですね♪
3回目の活動は、夏野菜の収穫をしました。
葉やツルに隠れた野菜を見つけ、とても楽しそうな様子でした♪
歴史巡りでは、五郎兵衛大明神の碑が立てられている神社や、
清津川から農業用水を用水路へ引き入れる施設などを巡りました。
この活動を通して、夏野菜を収穫する喜びと地元のお米の誕生秘話を学んだ有意義な一日となりました。
3回目の活動は、雪国ならではの雪室倉庫に潜入!
雪室には8か月前に入れた雪が少しだけ残っていました!
たくさんのお米に皆は興味津々でした。
そのあと、自分たちがバケツで育てたお米を使ってお弁当づくり♪
活動の中で苗植えをしたサツマイモも入れて美味しくできました(^^)/
コロナ禍で開催の延期や活動内容の制限などがあった今回のどろんこキッズスクール。
夏から秋にかけての数か月間でさまざま体験や普段の生活では知り得ない発見を通して
食農の事を学ぶことができ、ついに修了式を迎えました。