日頃よりＪＡ事業にご理解ご協力いただきますこと、あらためて感謝申し上げます。

　９月３０日に越後おぢや農協、北魚沼農協、津南町農協と当十日町農協（以下魚沼４ＪＡ）は、新設合併により魚沼農協の設立と魚沼４ＪＡの解散を行う特別議決議案（書面出席を含む出席者の三分の二以上の賛成が必要）とする臨時総代会を開催しました。

　審議に際して、「全く意見質問の無かった」ＪＡ、「多くの意見が出され、丁寧な説明が成された」ＪＡと、それぞれの違いはありましたが、各ＪＡとも数多くの総代から支持を得て可決承認されました。

　これにより、来年、令和６年２月１日より魚沼農協が発足いたします。

　正組合員の皆さんには、近日中に合併成立の通知が配送されます。

　今後とも、現ＪＡと変わらぬご理解ご協力をお願いいたします。

以後、私の独り言（ソフト方言）です。
　ここまで「ほんにくたびれ（疲れ）たて。」てぇ言わんが本音だども、現実としちゃこいから承認された新魚沼農協のフレーム（骨格）に力強く働けるしょを配置（筋肉を付け）し施設の効率化（内蔵機能の改善）及び資金等（血を通わせ）、こいらを統制する指揮系統（知能・神経）の構築が合併までの４ヶ月間て言うみじけ間にできて、組合員のしょの期待に応てーられる組合として発足するにゃ、こいからは「くたびれた。」なんか言ってらんねがんで、気い引き締めてゆくんだんがの。
　も一つ合併協議会じゃ、ＪＡ改革「農業者の所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」に向け、新組合も役職員一緒んなって頑張るだんがと申し合わせたんがの。

分かったかの？

標準話し言葉では

　今日に至るまで「本当に疲れました。」と言うのが本音ですが、現実としてはこれから承認された新魚沼農協のフレーム（骨格）に力強く働ける人員配置（筋肉を付け）と施設の効率化（内蔵機能の改善）及び資金等（血を通わせ）、これらを統制する指揮系統（知能・神経）の構築が合併までの４ヶ月間で完了し、組合員の期待に応えうる組合として発足するために、これからは「疲れました。」などと言っている暇は無いと考え、気を引き締めてゆきます。

　また、合併協議会では、ＪＡ改革「農業者の所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」に向け、新組合も役職員一丸となって努力する事を確認しています。

発言の意味が理解できたでしょうか。

　新魚沼農協への私的感想は今回のみとし、次回から、またスマート農業について掲載します。