早い物で、師走に入り何かと忙しい季節となりました。
また、寒気の流れ込みも伝えられています。大雪とならないと良いのですが、どうなるでしょうか。心配ですね。
心配と言えば、市内ではコロナ感染と季節性インフルエンザがはやっているようです。
皆様、健康にはお気を付けください。
会長ブログも開始から今回が86回目となりました。少し早いのですが、つたない私の話を読んでいただきましたこと、感謝申し上げます。
1月は新JA魚沼について話したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
さて、スマート農業の話はいかがだったでしょうか。
お隣の津南町では、水田の水管理に、ユリ栽培ハウス管理に遠隔操作できるITCを活用していますし、田植機の主力がGPS直進維持機能付きになっていたり、少しずつではありますがスマート農業は浸透してきています。
課題となっている導入と運用にかかる経費も、人材・労働力不足、人件費との見合いから徐々に導入を検討する生産者も増えていると感じています。
日本ではまだまだ無人運転は難しいですが、近い将来実現する(しなければならない)と思います。
異常高温に見舞われた今夏ではありましたが、来年以降もこの高温状態は続くと言われており、予測を含む気象データの活用と追肥の時期と量を解析するアプリケーションも登場すると言われています。
いろいろな事柄に対応出来るスマート農業に期待しています。
今回は、ここまで。ありがとうございました。