JA十日町は8月17日に臨時経営管理委員会を開催し、5年産米の仮渡金を以下PDFのとおり決定しました。先般、報道された全農のコシヒカリ1等の仮渡金は17,200円となりましたが、これを受けJA十日町では、800円上乗せして18,000円としました(※)
諸物価が高騰し、高価格帯銘柄米の消費が低迷し、販売環境は昨年に比べかなり厳しくなっていますが、肥料や燃料、電気等の生産コストが高騰している中、少しでも生産者の手取りを確保すべく、主力のコシヒカリは昨年と同額としました。
(※)コシヒカリ1等の仮渡金に500円上乗せして17,700円、3割減減栽培奨励金として300円を加算しますので、合計で昨年と同額の18,000円となります。(3割減減栽培は、化学肥料と化学合成農薬を慣行栽培より3割以上削減する。)